展示解説テーマ1

テーマ1.足寄動物化石群研究の歴史

1976年7月31日、茂螺湾で最初の化石が発見されました。この発見によって多くの人たちが、まるで運命にみちびかれるように、協力しながらいろいろな研究活動を行い、いまでもその活動は続いています。それは、研究者だけではなく、ごく一般の人たちも活躍しました。この活動は、全国でも類を見ないユニークなものです。化石のほとんどを発見したのも農業をしていた方ですし。ふつうの主婦が、試行錯誤を重ねながらし化石のクリーニングやレプリカ作りに取りくみ、今では博物館に展示できるまでになりました。
足寄町を舞台にくりひろげられている、この活動がどういうふうに進んできたかその一部をご紹介します。

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1.足寄第1標本の発見 (10ページ)
2.矢吹兄弟の発見   (8ページ)
3.研究開始      (7ページ)

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